 落花生
 南米原産で、紀元前3500年のペルーの遺跡から殻などが見つかっていることから、最初に栽培したのはペルーであろうと言われています。
大航海時代に入り貿易が盛んになると、南米から、アフリカ、インド、ヨーロッパなどに持ち込まれ、一気に世界中に広がっていきました。日本へは、江戸時代に中国から琉球を経由して持ち込まれたと言われています。日本の主な産地は千葉県・茨城県で約80%千葉県が占めています。落花生の品種も様々あり「千葉半立」「中手豊」「郷の香」「おおまさり」「Qなっつ」があります。
<効能効果> 養血類/平性/甘味/肺・脾
補血止血:貧血、めまい、心悸、不眠、皮下出血、鼻血、不正出血、喀血
補脾潤肺・和胃醒脾:咳、食欲不振、便秘
落花生には、悪玉コレステロールを抑えることができるオレイン酸・リノール酸、抗酸化作用で知られているビタミンE・ポリフェノール、お腹の調子を整える食物繊維、アルコールの代謝を助けるナイアシンが豊富に含まれている食材です。
IT部おすすめ『 木の実の蒸し物 』
(「中医薬膳学」辰巳洋 参考)
材 料:銀杏3個、杏仁6g、くるみ10g、落花生10g、卵2個
作り方:
①木の実はすべてミルにかけ、細かく砕く。
②卵と水少々を加えてよく混ぜ、①を加える。耐熱容器に入れて、
弱火で20分蒸す。
③蜂蜜をかけて食べる。
効 能:潤肺通腸
杏仁、銀杏などには潤肺作用があり、卵には滋陰作用があります。食べる時に蜂蜜を入れると、肺を潤す効果が更に高まります。
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