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 それぞれの地域には、古くから用いられている伝統的な食材や、その地域にしかない珍しい食材がたくさんあります。このコーナーでは、会員の皆様から 寄せられた、その街特有の自慢の「おすすめ食材」をご紹介してまいります。
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吉野葛(葛根)
葛はマメ科のツル性植物で、その花の美しさから古来より多くの人々に愛され、歌人たちに歌われてきました。吉野葛、吉野本葛とは、奈良県吉野地方とその近辺で精製された葛にのみ「吉野」と冠し…
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 国際薬膳師会の会員様には、薬膳の知識を生かして様々な活動をされている方がたくさんいらっしゃいます。薬膳インタビューは、ご活躍中の会員を訪ねて、その活動のご様子を伝えてまいります。
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水本絢子さん
横須賀市出身、広島在住。体育短期大学卒業後、企業や病院で運動処方の担当として従事した後、自身や友人の出産経験から、産後には特別なケアが必要と感じ、広島大学で生理機能学・解剖学・婦人科(周産期の看護)などを科目履修生・研究生として学ぶ…
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 「食薬同源」とは、食材と中薬はもとをたどれば同じものであることを指します。何気なく使用している身近は食材は、それぞれに効能を有する食薬です。その食材の効能を知ることで病気を予防し体調を整えることができます。
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蛸(タコ)
日本人とタコの縁は、2000年ほど前にさかのぼると言われており、鹿児島県指宿市、兵庫県明石市、大阪府堺市などの弥生時代の遺跡から、タコを捕まえるための「蛸壺」と思しき器がまとまって出土されています…
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