 カルダモン(芳香化湿類)
白豆蒄(びゃくずく)

インド南西部を原産とする熱帯地方で栽培されているショウガ科の多年草で、成熟した果実を用います。市場では香気を保つために果皮をつけたままで扱われていますが、果皮を取り去ってから用います。白豆蒄(びゃくずく)と呼ばれているものは直径1.5cmくらいの円球形のもので円形カルダモンと呼ばれ、Amomum cardamomumを基原としています。
直径0.5cm〜1cm、長さ1〜2cmの長卵型をしたものは小荳蒄(しょうずく)と呼ばれ
Elettaria cardamomumを基原としています。香辛料のカルダモンとしては、小荳蒄の方がスパイスとして有名で世界で最も古いスパイスの1つです。別名「香りの王様」「スパイスの女王」と呼ばれ、サフラン、バニラに次ぐ、高価なスパイスとしても知られています。カルダモンの名は、ラテン語で「心臓」を意味するcardiaとショウガ科の植物名amomumに由来すると言われています。
<効能効果>
芳香化湿類 温性/辛味/肺・脾・胃
化湿行気:寒湿気滞・湿温初期の腹満、腹痛、胸苦しさ、食欲不振、舌苔濁膩
温中止嘔:胃寒の嘔吐
開胃消食:食積の食欲低下、消化不良、少食
解酒毒 :二日酔い
IT部おすすめ『カルダモンティー』
カルダモンでお茶にしましょう!香りによって湿を取り除き、食欲を促し、脾の働きをよくします。
作り方
①カルダモンホール5粒を潰して皮ごとを紅茶葉と一緒に熱湯
(400ml)で煮だします。
②香りが立ってきたら濾して完成です。
③ブラウンシュガー、シナモンをいれても美味しいです。
④ミルクを加えて「カルダモンミルクティー」もおすすめです。
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