暮らしの中の身近な食薬        No.030

山東菜









山東菜(さんとうな)は、中国山東省が原産で、アブラナ科の白菜の一種です。大きさは白菜よりもひとまわり大きく、「さんとうさい」と呼ばれることもあります。白菜と違って完全に結球せず、先端の内側の葉が黄色味を帯びているのが特徴です。埼玉県、群馬県、茨城県、山形県、鹿児島県などの地域でよく栽培されているようです(東京都中央卸売市場の取り扱い量)。収穫時期は12月から1月と短いため、作付面積が減少していますが、漬物用として楽しめることから、白菜と並んで越谷の冬の代表的な野菜の一つです。
また、スーパーで見かけるほうれん草や小松菜のように束で売られているものは、山東菜をまだ若いうちに収穫したもので、「はくさい菜」「なっぱ」「べかな」とも呼ばれ、生で食べることができます。

<効能効果>
山東菜 :清熱瀉火類 平性、甘味/胃
清熱除煩:肺熱の咳、喉の渇き、イライラ
利腸便通:便秘、腹脹
Β-カロテン、ビタミンK、ビタミンC、葉酸、カリウム、カルシウムなどが豊富に含まれています。冬の季節の体調管理にもおすすめの食材です。

IT部おすすめ <山東菜のコールスロー>
先日、偶然に「山東菜」を見つけました。早速、山東菜のコールスローを作ってみました。白菜よりも柔らかいので、そのまま使うことができます。インタビューでお話しを伺った奈良様より、パブリカを入れると綺麗で美味しいというアドバイスを頂き、またドレッシングはお好みでということでしたので、今回は甘い香りとさわやかな酸味のリンゴ酢で作ってみました。

・山東菜、パブリカ(赤、黄色)合わせて200gくらい
・ドレッシング  塩          小匙1
         サラダ油・リンゴ酢  各大匙1
         砂糖         小匙1
         コンソメ顆粒     少々

<作り方>
① 山東菜、パブリカは千切りにして水気をよくきる。
② ドレッシングを作る。
③ ドレッシングに①の野菜を入れ全体を和える。


   ▶︎掲載履歴のトップへ  ▶︎暮らしの中の身近な食薬トップへ
Copyright © 2016 JFMCM All Right Reserved.