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| No.076 |
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| 食 薬 名 |
柿
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| 区 分 |
下 品 |
| 分 類 |
化痰止咳平端類 |
| 性味/帰経 |
寒、甘、渋/心、肺、大腸 |
| 働 き |
1.清熱潤肺
2.生津止渇
3.解酒熱毒
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柿は、原産地は中国と日本です。日本では、「猿蟹合戦」など昔話にも登場する果実です。『本草図経』には、「蟹と食べ合わせると腹が痛くなり、下痢をする」と書かれています。
柿の性味は、寒、甘、渋。帰経は心、肺、大腸です。柿は、止咳平喘類で、清熱潤肺、生津止渇、解酒熱毒の働きがあります。中国式の干し柿は「柿餅」(しへい)といい、潤肺渋腸、健脾補胃、和胃止血の働きがあります。
柿渋は、防腐剤として用いられるほか、外用ではしもやけ、虫刺され、打ち身、やけどなどに柿渋を塗ると良いとされています。
出典:薬膳素材辞典(辰巳洋著)
執筆者:Web部 中島悦子
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