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益気補虚とは、気を補い、気虚や虚弱を養い正気を増強し、疾病に対する抵抗力を高める治療法です。この季節は、セミの声を聴きその2日後に大雪が降るという、一週間に3つの季節を体験しました。自然現象における「乱高下」が激しくなってくると、人はストレスを感じ自律神経のバランスを整えにくくなるそうです。寒さもますます厳しくなりそうです。湿度が低く空気が乾燥すると、体内にウイルスが侵入しやすくなります。弱ったと感じたと時には、益気補虚をして、免疫力の強化をし体力を保ちましょう。
益気補虚によい食薬に羊肉があります。性味は大熱/甘、帰経は腎・脾・肝・胃、効能は益気補虚・温陽暖下です。体を温める作用があり、気力を補い疲労を回復します。冷えによる腹痛、食欲不振、吐き気などのほか、足腰の冷えや痛みにも有効です。 貧血気味、虚弱体質に効きます。冬の薬膳に多く用いられ、羊肉四物湯など人気があります。羊肉が女性達に人気な理由には、冷え性に効くことだけでなく、脂肪の燃焼をサポートするL-カルニチンや不飽和脂肪酸が多いこと、女性に不足しがちな栄養素である鉄分や葉酸などが含まれていること、ビタミンEやビタミンB1、ビタミンB2も多いこと、などがあります。血行を良くする働きや代謝を促す働きがあるため、きれいな肌を維持するためにも良いといわれており、健康維持だけでなく、ダイエット効果や美容の面で効果が期待できるようです。
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