
上実下虚とは、上実は上半身に血流が滞っている状態で、下虚は下半身の血流が不足した状態です。足の冷えと体の不調が同時に発生している状態をいいます。
現代人、特に女性に多く、原因としては、ストレスによる影響や上熱下寒(下半身が冷え、上半身に気が行きすぎた状態)が長期になり、頭熱足寒の状態が慢性的になると起こります。秋から冬にかけて寒さが増す時期に多くなり、腰から上に様々な不調が起こります。対処としては、ふくらはぎを揉む、鍛える、足湯もよく血流を促して温めます。理気の食品でめぐらせ、補気や補血の食品で養います。回復すると、上半身はリラックスし丹田に気が充実して下半身が安定します(上虚下実)。上・下半身のバランスのとれた体は、健康の秘訣です。 |