“酸甘化陰”とは、酸味と甘味を一緒に摂ることで身体の陰液(血、水)が補われて、潤いが保持しやすくなり、陰(=潤う力)を補います。五味の性質を利用した薬膳の知恵です。
秋は、乾燥対策をしながら「肺」を労わりたい季節。特に 陰虚体質な方は身体の潤いが不足し、乾燥によるトラブルが起こりやすくなります。収斂の作用がある酸味と身体に潤いを与える甘味を組み合わせることもメニュー作りのポイントです。例えば“ハチミツレモン”も良いメニューになりますね。秋の薬膳は“酸甘化陰”なメニューで秋の温燥や涼燥を防ぎ、潤いを保つことです。
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