夏は立夏から立秋を過ぎるまでの3ケ月をいいます。一年で最も日差しは強く気温は高くなり、湿度も増す季節となります。自然は陽気が最も盛んとなり、木々は深緑を増し、万物は急速に成長します。私たちの身体は、自然界と同様に陽気が旺盛になり、気力や活力が増加しますが、その反面、陰虚になり易く、津液や気の消耗が多くなります。食養生は、夏の臓「心」を守り保養を心掛け、「清熱解暑」の食物で体内の陽気を適度に発散させ、「生津止渇」の食物で津液を生じさせ渇きを改善させます。脾胃を守る健脾のものを摂り、辛味で温性のものは控えましょう。
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