春季は立春(2月3日、旧暦では年の初め)から穀雨(4月20日)を過ぎるまでの3ケ月をいいます。自然は、陰気が徐々に衰え陽気が上昇します。気候は変化が多く、三寒四温といった冬の寒さに戻ったり急に暖かくなったりします。春一番に始まり、風がよく吹きます。生物は活発に動き始め、身体は新陳代謝が旺盛になります。この頃は、陽の気を逃さず取り入れるよう心を伸びやかに過ごすようにします。食養生は、肝を健やかに保つ疎肝理気類や、苦味を取り冬の間に溜まった老廃物を出し肝の働きを助けましょう。脾胃の消化吸収を助ける甘味や、寒の戻りの強いときは補陽の食品を取り入れましょう。
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