 外気は熱く暑い盛りのようですが、暦では秋季を迎えます。秋季は立秋(今年は8月7日)より立冬(11月7日頃)の前日までの3ケ月をいいます。自然の陽の気は少なくなり、徐々に陰の気が多くなります。日照時間は短くなり気温も下がります。秋分(9月23日)を境に陰陽は転化し少しずつ冬に向かいます。
秋の気は内向きで収斂し、夏に高ぶりやすい体も心も落ち着きはじめ、過ごしやすくなります。万物は成熟し収穫の時を迎え、食べ物のおいしい季節となります。秋が深まるにつれ、空気は乾燥し肺を傷つけやすくなります。食養生は、肺の気を整え、津液を補い補益を心がけましょう。また、陽気を体に蓄え冬の準備をしましょう。 |