
2024.04
|
草苺(いちご) 栃木県
分 類:滋陰類
性味/帰経:涼、甘、酸/肝、胃、肺
働 き:潤肺生津・滋陰補血、清熱解毒・
利尿、健脾和胃
紹 介 者:小田真希子
一年中食べたい苺についてご紹介します。原産地はアメリカと言われ、江戸時代後期にオランダイチゴが伝来し、明治初期になると栽培用の品種がアメリカから導入されました。日本で栽培が広まったのは、1899年新宿植物御苑(現新宿御苑)で開発された国内初の苺品種「福羽」が誕生してからです。その後、様々な研究機関で苺の育種が行われ、約100年後に栃木県が開発した「とちおとめ」が誕生しました。苺は野菜。草の実(草本性)は野菜と分類します。ただし、実際は果物と同じように食べられていることから「果実的野菜」とも呼ばれています。栃木県では品種改良も盛んで、多くのオリジナル品種が育成されています。全国No.1のシェアを持つ主力品種の「とちおとめ」をはじめ、期待の新品種「とちあいか」「スカイベリー」や、白い苺の「ミルキーベリー」、夏に収穫できる「なつおとめ」などの品種を主に栽培しています。苺は、痛むのが早く収穫後1日ごとに糖度が1~2度落ちていきます。おすすめは苺狩りですね。 |
|
|