
2023.09
|
芸濃ずいき(里芋) 三重県津市芸濃町
分 類:化痰止咳平喘類
性味/帰経:平、甘、辛/大腸、胃
働 き:化痰軟堅、消腫散結:瘰癧、痞塊、
血便、消渇、泄瀉
益脾和胃、寛腸痛便:消化不良、便秘
紹 介 者:塚田真帆
戦前に芸濃町富家の農家が、尾張地方の縁者を通じて導入したのが本格的な栽培の始まりとされています。昭和25年頃には市場への出荷も盛んに行われるようになりました。芸濃町は、関西地方へ通じる伊勢別街道の中間に位置し、京都との交流もあることから、京料理に用いられるずいきの栽培が盛んになったとみられています。現在も芸濃ずいきの95%が京都市場に出荷されていますが、近年では地産地消の観点から生産者によるメニューの開発や、県内スーパーでの試食販売などのイベントも開かれています。八頭(里芋)の茎の部分で食物繊維がたっぷりで、みずみずしくシャキシャキした食感が特徴です。収穫時期は、6月から8月まで、乾燥ずいきは年中食可能です。 |
|
|