夏の暑さや湿気への対策として、清熱や利水作用のある食材を選びました。夏は冷たいものを飲食する機会も多く、脾胃の働きも弱りがちなので、脾胃にも作用する鶏肉とトマトを取り入れ、食欲が落ちていても食べやすいよう、さっぱりした味わいを意識しました。


「心と脾」の機能を高める薬膳

考案:澤田みのり
使用した文献:薬膳素材辞典
アドバイス:日本国際薬膳師会認定部(写真、レシピ等の転用禁止)

素材名:緑豆、トマト、セロリ、鶏胸肉


清熱解暑健脾
(2人分)
緑豆・・・・・・・・・・・・・・・
トマト・・・・・・・・・・・・・・
セロリ(茎と葉の両方を使う)・・・
鶏胸肉(ささみでも可)・・・・・・
カシューナッツ・・・・・・・・・・
【調味料】
ごま油・・・・・・・・・・・・・・
塩、胡椒・・・・・・・・・・・・・
レモン汁・・・・・・・・・・・・・

100g
100g
30g
60g
少々

大匙1
少々
大匙1~2

1. 緑豆を15分〜20分ほど茹で、冷ます
2. 別の鍋で鶏胸肉を茹で、冷ます
3. セロリの茎の部分を薄く切る
4. トマトを食べやすい大きさに切る
5. 1〜4に、レモンのしぼり汁・ごま油・塩を入れて混ぜ合わせる(お好みでコショウも少々)
6. セロリの葉と、細かく砕いたカシューナッツを飾り付けて完成

緑豆 ・・・・・・・

トマト・・・・・・・

セロリ・・・・・・・

鶏胸肉・・・・・・・
清熱類 寒(涼)・甘/ 心・胃
清熱解毒・消暑利水
清熱類 微寒・甘・酸・/肝・脾・胃
清熱生津止渇・健胃消食
清熱類 涼 ・甘・辛/肺・胃
清熱利尿
補気類 平(温)・甘/脾・胃
補中益気・補精添髄
   
熱を冷まして余分な水分を出す緑豆とセロリに、脾を補う鶏肉で気を補い、低下しがちな体力を助けます。夏に弱りがちな胃腸の働きを助けるトマトで、夏の疲れへのアプローチも考えました。


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