症 例:
弁 証:
証 :
立 法:
方 剤:
薬膳処方:
禁 忌:
薬 膳: |
しびれ、力が入らない、顔色が黄色っぽい、舌淡紫または瘀斑、脈細渋
何らかの原因(大病、久病、老化、過労など)で気の機能が失調し気虚が生じ長期化したことにより気の推動作用が弱くなり、血流を率いる作用も低下。結果、血の流れが滞り瘀血が形成された。瘀血の形成によりさらに血の流れがわるくなり、四肢筋肉を営養できない、血が流れないため脈絡も痹阻し四肢が機能しなくなり、しびれ、力が入らないの症状が現れた。顔色が黄色っぽい、舌淡紫、瘀斑は瘀血の症、脈細渋は瘀血の脈である。
気虚血瘀証
補気活血、通経活絡
補陽還五湯(当帰・川芎・黄耆・桃仁・地竜・赤芍・紅花)
補気類・活血化瘀類・理気類・通経活絡
甘味、激辛
(温菜)主食:黒豆ごはん
(温菜)主菜:山芋牛肉ロール黄耆三七あんかけ
(温菜)副菜:陳皮味噌田楽
(温菜)汁 :紅花鶏団子の川芎吸い物
(冷菜)主菜:鯵の紅花三七入りワイン煮
(冷菜)副菜:チンゲン菜の薤白和え
(粉物)デザート:棗飴入りうさぎのかるかん
(粉物)デザート:三色白玉の赤芍ポンチ竜眼肉添 |