 しらす

しらすは、様々な地域で漁が行われています。しらすという言葉はイワシ類、ウナギ、アユなどの稚魚を示す総称ですが、カタクチイワシの稚魚が一般的にしらすと呼ばれています。
カタクチイワシが、1~2cmのものがチリメンに加工され、もう少し大きくなった3~4cmのものはおせち料理の田作り、5~7cmのものは煮干、さらに大きくなったものはそのまま、あるいはめざし(干物)などに加工され食用になったりされています。出世魚として有名なイワシは、基本的には、シラス→カエリ→コバ→チュウバ→オオバと名前を変えていきます。鰯(いわし)は魚に弱と書く通り、傷みが早い魚になります。
鰯などの、青魚は不飽和脂肪酸(EPA、DHA)が豊富です。EPA・DHAはn-3系脂肪酸は脳や神経の機能維持に必要な必須脂肪酸になります。近年食の欧米化になり魚を食べる機会が減少しており、バランスが悪くなることで心筋梗塞や脳梗塞が増加しています。青魚をしっかり食べて健康寿命を伸ばしましょう。
<効能効果>
イワシ:補気類 温性/甘味/脾 補益気血:気血虚弱、息切れ、めまい、むくみ
IT部おすすめ
インタビューの石渡さんからしらすの直売所情報が届きました。
「しらす直売所は、たくさんあります。湘南しらす直売所として、小田原和田丸、長井かねしち丸、たな丸、佐島平敏丸、山茂丸、葉山ゆうしげ丸、平塚丸八丸…などなど。しらす料理を食べさせる店もたくさんありますよ!」
リンクがありますので、ご紹介します。 https://sea.ap.teacup.com/sirasu/

「湘南しらす★情報局」WEBより
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